モンテッソーリインターナショナルスクール
英語によるモンテッソーリ教育を行っています。
<1才児“おかあさんと一緒”クラス>
お母さんにはお子様と一緒に英語の歌、ゲームなど体を使って覚えていただくと同時にお子様が朝起きてから夜寝るまでの間に使う日常会話の表現を習得していただきます。
またこのレッスンを通して小さいお子様へのしつけについても学んでいただけます。
当校が開催する幼児教育講演会に無料で出席していただけます。
育児について悩んでいらっしゃる方には幼児教育、モンテッソーリ教育の専門家による育児相談も無料で気軽に受けていただけます。
<2、3才児、パートタイムクラス>
このクラスは1歳児の”お母さんと一緒”のクラスとは違いお子さんだけがトッドラー クラス(2,3歳児)でモンテッソーリ教育を受けます。
モンテッソーリ教育は早期教育ではありません。
子供が生まれて成長していく過程に必ず敏感期があります。(これは一生に一度だけ生物の幼少期に現れる現象でひとつの感受性が敏感になる一定期間のことです。)
この時期は子供はなんでも一人でしたがります。この敏感期をとらえて教師(親)は子供が一人で出来るように手伝います。作業のひとつひとつの動作のやり方を示しながら指導していきます。一人でやることによって子供は自立心が育っていき、一人で出来るという自信がついていきます。
そして教室内では自分のやりたいことは自分で選ぶという自由が与えられています。
好きなことを自分で選んでやることによって集中力がついていきます。
子供たちは好きなことを自分で選んで集中することによって一人で学んでいきます。そしてその繰り返しによってモンテッソーリ教育の最終目標である自己教育へと導いていきます。この段階に到達した子供たちは一人で作業を選び、物事を決断していくことが出来るようになります。
このクラスでは必要に応じて外遊びも入れていきます。大小の筋肉の発達、体の動き等子供に必要なことをいろいろな教材を使うことによって発達できるようサポートしていきます
教室内では教師は英語のみの会話で子供達に接しますから(immersion 教育)自然に英語が身についていきます。
発達段階に応じて3~6歳児クラスに移動して出来る教材を使ったりします。そして徐々に3~6歳児クラスに移っていきます。
<3~6歳児クラス>
●日常生活の訓練
自分の事は自分でする、人の世話をする、身の回りの世話をするという作業。これらの作業によって、独立心、集中力、規律、協調性などが養われます。
●感覚器官の訓練
身の回りの物理的世界の印象(たとえば、大きさ、色、形、音、匂い、味といったもの)を観察、比較、分類することによって5感の発達を養います。
●数字の訓練
数を数える、照合する、数字、順番、物の価値を認識する等、数の概念を育てます。
●言葉の習慣
話し言葉と書き言葉でコミュニケーションができるようにする作業。Phonicsをモンテッソーリの教育方で行います。
●文化の訓練
地理、理科、美術、音楽に関する作業と、地球上の他の土地や人々、動植物に目を向けられる作業。これらの作業によって、あらゆる生き物、文化、芸術を大切にする心が養われます。
●また、運動もモンテッソーリ理念に基づいて行われます。