大阪YMCAインターナショナルスクール(OYIS)は、コミュニティという概念を軸に構築されています。OYISでは、「出会う」「つながる」「変える」という3つの指針に特に重点を置き、生徒一人ひとりをサポートすることに努めています。教育や学習を通して、生徒が自分自身を発見し、国際バカロレアの概念的枠組みに基づく探究型の学習環境に人と人をつなげることを目指します。

生徒主体の探究型教育により、知識、技能、国際感覚を積極的に身につけます。生徒が個々の目標達成させるとともに、地域社会やより平和な世界に思いやりをもって貢献できるようにプログラムが設計されています。

※第2キャンパスが2020年に開校。Grade11-12のDPカリキュラムの拠点。

・Preschool, Kidergarten：1クラスあたり最大20人
・Grade1-12：1クラスあたり最大25人

OISは国際バカロレア（IB）ワールドスクールであり、IBの3つのカリキュラムプログラム（PYP、MYP、DP）を日本で最初に提供した学校です。IBワールドスクールとして、25年以上の経験があります。

他のインターナショナルスクールと異なる点は“Two Schools Together” 2つの学校が一緒に学ぶという教育モデルです。日本の教育水準に基づいた革新的な私立学校である関西学院千里国際中等部・高等部（SIS）とキャンパスとプログラムを共有しています。日本と西洋の人間性の長所を取り入れながら、密接した相互作用によって互いに学び合うことが目的です。
両校は、体育、視覚芸術、音楽の授業を共有しており、美術は生徒の学習の中心であり、幼稚園から高校までの学校としては世界でもトップクラスのプログラムとなっています。

「国際社会に貢献する、知識があり、思いやりのある、創造的な個人」という使命により、学生が自分自身の可能性を広げることができるように、発達のあらゆる側面に取り組むことも支援します。

※対象：4歳～Grade12(高3)
※OISでの幼児教育は、年齢関係なく幼稚園AおよびBグレードのクラスです。

コリア国際学園（KIS）は、在日コリアンをはじめとする多様な文化的背景を持つ生徒たちが、自らのアイデンティティについて自由に考え学ぶことができ、かつ確かな学力と豊かな個性を持った創造的人間として複数の国家・境界をまたぎ活躍できる、いわば「越境人」の育成を目指します。
中等部1年から高等部3年まで1学年1学級。

【少人数制教育】
濃密なコミュニケーションの機会を保証し、英語とコリア語の運用能力を効率的に高めるために、中等部1年から高等部1年までは学年の枠をはずした習熟度別クラスを編成しています。
高等部2、3年はIB教育を通して、少人数校であるKISの特長を生かし、各人がそれぞれのレベルに合わせて学ぶことができます。

【使える英語・コリア語の育成】
単純な「聞く・話す・読む・書く」というスキル別の授業は行わず、統合的な英語・コリア語の運用能力の向上を図ります。授業中だけで無く、学園生活のあらゆるところでコリア語と英語が使われます。

【2週間の海外研修あり】全生徒が参加
・中等部2年は韓国
・高等部1年はカナダ

【ICT教育】
スマホ、パソコン、タブレット、iPad、Chromebookを使用。授業や教育活動にGoogleが提供する教育用のグループウェアであるG suite for Educationを導入しています。
生徒や教職員保護者はパソコンやスマホを使ってメールでやり取りし、カレンダーを使ってスケジュールを共有、Googleドライブに教育資源を蓄積します。
Classroomという機能を使って課題を受け取り、提出し、テストを受けます。

大阪女学院は、アメリカ人宣教師を創設者に持つミッションスクールで、キリスト教教育とともに英語教育をその柱としてきました。

自分で考え、行動し、その結果を引き受ける、「責任ある自由」を学ぶ。
自由に基づく自主性が尊重され、のびやかに発揮できるのが本校の大きな特色です。
神によって創られたかけがえのない存在として、ひとり一人を大切にする本校の雰囲気は自由でのびやかです。しかし、この自由は自分自身で考え、行動し、その結果を引き受ける、責任ある自由です。この自由に基づく自主性が尊重されるのも本校の大きな特色です。

設置学科
普通科（文系・理系）・英語科（英語コース・国際バカロレアコース）

常に新しい教育理念と中正な教育的信念を持ち、望ましい環境の内に個性を生かしながら学習指導要領に準拠した中等普通教育を実施することをめざしているいます。
一般生徒、国際枠生徒（帰国生徒、在日外国籍生徒）からなる混合学級で授業を行い、新しい教育の開発をめざしている学校です。

全国初の公設民営による併設型中高一貫教育校

【設立の目的】
・国際社会でリーダーシップを発揮し活躍するための英語によるコミュニケーション能力の育成
・国際理解教育に重点を置いた教育活動
・地球的視野に立って行動する態度・能力を育成
・大阪の産業の国際競争力の強化及び大阪における国際的な経済活動の拠点の形成に寄与する人材を育てる

【特徴】
・英語教育に重点をおいた学習
　授業は日本語が基本、専任外国人教員による英語を使った授業も実施
・自ら課題を発見し、解決することを目的とした課題探究型授業
・自国の伝統や文化を理解し、世界に向けた発信力を高めるとともに、グローバルな視野に立って主体的に行動できる力を育成

【中学校】
学習指導要領に基づく学習を行うとともに、自ら課題を発見し解決することを目的とした課題探究型授業を多く展開し、生徒の主体的に学ぶ力や豊かな知性の育成を目指します。
専任の英語ネイティブ教員を配置し、中学1年次より徹底した英語運用能力の上達をめざします。

【高校】
国際社会でリーダーシップを発揮し活躍するとともに、将来の大阪の経済成長をけん引する人材を輩出することを目指します。
・高校1年次は全員が必履修科目を中心に共通履修
・高校2年次から、生徒個々の興味、関心、進路目標等に応じて3つのコース別に履修
　グローバルコミュニケーションコース
　グローバルサイエンスコース
　国際バカロレアコース
・高校卒業時にはCEFR B2 レベル（TOEFL・iBT 72-94、英検準1級等）以上の英語運用能力の習得を目指す

「学園創設の初心に返り、次代を担う女性を育成したい」という願いから、女子の中高一貫校として設立。

【教育の特徴】
■世界に拡げるグローバル教育
・国際感覚と多様な価値観を学ぶ。
・コミュニケーションツールとして活かせる英語力を身に付ける
・海外留学制度や海外研修あり

■仲間と高め合う協働学習
・独自の設定科目「シナジータイム」
　課題を発見し、主体的に取り組み協働し、問題解決力や社会課題に向かう力を養う
・全ホームルーム教室にプロジェクター完備

■自分らしく輝く女子教育
女性独自の目線で社会をとらえる、関わり方や在り方を学ぶ人間教育
・シスタープログラム
　高校生と中学生がペアになり、宿題や授業で分からないところを教える
・お弁当総選挙
　育英西が推進する「女性学」の一環として、「食」への関心を高める食育を考える場として開催
・輝く女性の講演会
　社会で活躍する女性の経験や考え方に触れ、品格や知性を磨くとともに自分の中の魅力を発見する目的

3歳～17歳（PreK～Grade12）対象。
1990年に六甲アイランドに移転。

【PreK-Kinder】
幼児期は遊びを通して学習します。
子どもたちの考え方や疑問に丁寧に耳を傾け、人生のあらゆる局面で見られる発見や疑問を楽しめるように手助けをしています。それぞれの発達段階に合ったペースと課題において、学び、成長する機会を与えられています。

【Grade1-5】
驚くほど多種多様な学習ができます。アート、音楽、テクノロジーがもたらす無限の可能性を通して、自分のスキル、疑問に思うこと、理解力の向上を実証していきます。
またICTの専門家が、生徒が疑問に思っていることをテクノロジーを使用しサポートしています。これにより、生徒たちは自分の考えや新しく得た知識を確認するためにテクノロジーを利用し、スキルも身につけることができます。
少人数制のクラスでは、英語を母国語としない教師や学習支援の専門家がサポートします。

【Grade6-8】
世界レベルの施設が整い、極めて優れた体験学習を提供しています。大規模な学校でありながら、少人数制のクラス制をとり、小規模で協力的な学習コミュニティ機能しています。
6年生から全生徒が自分専用のノートパソコンを持つことが義務づけられました。
自分で授業を選択できる機会があり、例えば日本語とスペイン語のどちらを学ぶかも選択できます。

【Grade9-12】
高校では、すべてのコースで生徒が自主的に考え、問題を特定し、現実の問題解決につながるように挑戦します。積極的に問題に取り組み、問題の解決策を生み出すために努力していきます。生徒主導のグループ活動も奨励されており、国際性、多様性、包括性、気候変動などをテーマとしています。

関西国際学園は主体的に学び、多様な価値観を享受する学習者を育む安全な学習環境をつくります。生徒・児童は協働し、個人ないし共同体の一員として自身の言動に責任を持ちます。

0歳から高校までの一貫教育

※カリキュラム・ラボ
世界各国からさまざまなプログラムを集め、それらを有機的に組み換え、独自のカリキュラムを構築しています。世界中の英語教育や多言語教育に基づく教育理論や指導法を研究し、現場に取り入れています。

※ハウスシステム
スクール全体をコミュニティとして、児童、生徒、職員をグループ分けしたものです。個性豊かな子どもたちを、異年齢混合の縦割りグループ（ハウス）に分けそれぞれのハウスに配属します。スクールに関わるすべての人がハウスに所属することで、さまざまな価値観や想いを共有し、より良いコミュニティの実現のためにそれぞれが貢献することを促します。

【幼稚園部】
英国のEarly Years Foundation Stage（EYFS）と国際バカロレア機構（IB）のPrimary Years Program（PYP）の枠組みを使い構成されています。子どもたちが生涯学習者として、園生活だけでなく、それ以降の人生を支えるスキルや知識、学習姿勢を育むことを目的としています。

【初等部】
・世界初、日英バイリンガル国際バカロレア初等教育プログラム認定校です。国際的な視野を持つ人間の育成を目指す高度なプログラムを、英語と日本語で学びます。
・全児童が１年生からiPadを使用しています。
・「英語の時間」「日本語の時間」と常に分けるのではなく、どちらの言語も自由に話す「トランスリンガル教育」を取り入れています。
・毎年2月に初等部5年生がニュージーランドに3週間留学体験

【中高等部】
・英語とフランス語が必修で、中国語などの選択授業も行っています。
・数学、社会については、日本語、英語の両言語の授業があり、Scienceは英語での授業です。
・G9（中学3年生）の9月から1年間の海外留学を必須のプログラムとしています。

アブロードインターナショナルスクールでは全て英語でレッスンを行います。
カリキュラムは理科、算数、社会、図工、道徳などが含まれます。またダンス、音楽、体育に関してはスペシャリストが担当いたします。さまざまなカリキュラムを提供することにより、子どもたちは生活の一部として英語の力を伸ばすことができ、専門的な分野の語彙力をつけることが可能となります。

対象：1～5歳